2016年1月
リーガルサポートの会員です。
こんにちは、林です。
リーガルサポート(公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート)とは、日本司法書士会連合会が中心となり司法書士を正会員として設立された法人です。⇨詳細はコチラ 一定の研修を修了している会員が、後見人等候補者名簿に搭載されます。2年毎に決められた数の研修を履修しなれば名簿から抹消されます。
そして、後見人等になると家庭裁判所の報告に加えてリーガルサポートにも業務報告書を提出しますから、二重のチェックを受けることになります。
もちろん、私もリーガルサポートの会員で名簿搭載者です。
専門職後見人による横領がいくつか報道され、司法書士に後見等依頼されれば安心です...と、言いきれないところが辛いところですが、それでもリーガルサポートのチェックも強化されていますので、少なくとも司法書士に依頼されるなら、リーガルサポートの会員であることの確認をしてくださいね。
猫
夢中で見てると必ず邪魔するウチの猫。
トルコライス
こんにちは、林です。
週に2,3日は神戸家庭裁判所に通っていますが、お気に入りのお店がこちら。神戸トルコライスです。
場所は神大附属病院の西の道路を隔てたところですが、ちょっと懐かしい味で定期的に食べたくなります。
難点は、平日昼時はとても混んでいること。仕事の合間に入ろうと思っても並んでいて断念することもしばしば。
駅からちょっと距離はありますが、一度お試しあれ。
と、いうことで司法書士ブログですが、グルメネタ、ドラマネタなどいろいろと・・・
遺言についてのご相談が増えています。
こんにちは、林です。
司法書士を開業して十数年になりますが、目立って増えているのは遺言についてのご相談です。
最近は財産を誰に継がすかということよりも、次のようなご希望が多いです。
例えば... 「親亡き後、障害のある子の生活を守ってほしい。」 「海に散骨してほしい。」 「仏壇は処分して檀家寺で永代供養をしてほしい。」 「家財のうち絵画を○○さんにあげて、他は処分してほしい。」などなど...
残念ながら、遺言は万能というわけではありません。 もちろん、これらの内容を遺言に書いておけば、残されたご家族の目安にはなりますが、法的効力はありません。 特に頼めるお身内がいない場合はなおさらですね。
こういった場合、「成年後見制度」「死後事務委任契約」「民事信託」などを組み合わせて、「どのように死を迎えるか」を一緒に考え、安心して老後が過ごせる一助になればと思っています。
BLOG はじめました。
平素は当サイトをご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
今後とも多くのみなさまにご利用いただけるよう、ブログを更新していきますのでよろしくお願いいたします。